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セミナー・イベント情報

けいはんなWebSemantics研究会

(平成17年度で終了しました)

概要

インターネットの急速な進展にあわせて、World Wide Webは現在の社会インフラストラクチャの一つとして認知されるようになりました。企業、学校、公共団体から個人に至るまで様々なレベルでWebを介した情報発信が全世界に向けて行われています。

第一世代のWebはそのページ記述言語としてHTMLが利用されていました。HTMLはページ記述の自由度が高い反面、利用されるタグに統一性がないという問題がありました。それに対して第2世代のページ記述言語であるXMLは構文(シンタックス)レベルでの統一を目指すものであり、W3Cを中心として、XMLをベースとした様々な標準化規格が提案され、すでに企業間取引などのアプリケーション分野を中心として広く利用されるようになってきています。

Semantics Webはさらに意味(セマンティックス)レベルでの統一を目指そうとする試みです。意味レベルでの統一が実現できれば、Web情報の機械的処理がより一層容易になり、Web情報の検索や統合が格段に進歩することが期待されています。Semantic Webに関する標準化活動は現在の米国や欧州において積極的に進められており、日本でも大学と企業が連携し、その研究を進めてゆく必要があります。

けいはんなWeb Semantics研究会では、オントロジをはじめとするWeb意味論の基礎理論、社会システム応用のための方法論、さらにはインターネット上での新しい社会基盤作りなどについて、ともに学び議論する場を提供するものです。さらには関西を中心とした産学連携プロジェクトの立ち上げや情報発信を目指すものです。

経過

公開シンポジウム  「ユビキタス環境における実世界セマンティックス」を開催
日 時 平成17年11月22日(金)
参加者 150名
講 演

角 康之 助教授 (京都大学情報学研究科/ATRメディア情報科学研究所)
「ユビキタス・センサによる体験記録と解釈:実世界インタラクションのセマンティクスに向けて」

上田 博唯 専攻研究員 (情報通信研究機構 
けいはんな情報通信融合研究セン ター) 「NICTユビキタスホームにおけるコンテクストアウェア・サービスの研究」

西田 豊明 教授 (京都大学大学院情報学研究科)
「会話量子化によるインタラクションとコンテンツの緩やかな関連づけ」

柏谷 篤 研究部長 (NECインターネットシステム研究所)
「ユビキタス環境連携のための情報インタフェース/センシング」

岡留 剛グループリーダ (NTTコミュニケーション科学基礎研究所) (本研究会 副主査)
「実世界のモノとコトの把握:センサネットワークを利用した意味処理技術」

報 告